私の好きなデザイン。
まるで、"オーダーメイド"みたいな…。
「…ヒカリさん、これって…」
とネックレスに魅せられながら聞くと、
「プレゼントだよ。」
「…とっておきの"魔法"がかかってる」
そう、答えてくれた。
ネックレスがあまりにも綺麗で、感動してしまう。
「すごく綺麗で嬉しいです。だけど私、何を返したら良いですか?」
不安になって、そう聞いた。
お金を渡すといっても、確かに札束は持っているが
果たしてそれだけで買えるようなものだろうか?
…と、心配になりヒカリさんを見つめる私をよそに彼は
「…じゃあ、ずっと僕のそばにいて」
そんな、さらにプレゼントみたいなこと言ってくる。
「そんなの、私へのご褒美ですよ」
と返すと、彼は甘く甘く微笑んで
「じゃあ、約束ね」
そう、美しく小指を絡ませてくる……



