「はい和樹様!保冷剤と水です…入ってよろしいでしょうか?」 「おう!入れ!」 「失礼します…」 「えっ?」 まぁびっくりもするだろうな。 「純恋が倒れた…救急車は後何分ぐらいで着く?!」 「あと5分程で…」 「5分も待てない!電話かせ!」 「もしもし!さっき電話した雅だ!早くしろ!俺はーー…だぞ…」