樹くんは影から出てきた綺麗な女の人と楽しそうに話してた


どう見ても2人はお似合いだ



樹くんが…


逃げないと…そう思っても遅かった



「あっ。愛華」


こっちに気づいて向かってきていた



「何してるの?」


「わ、私はその…」



「樹!この子が愛華ちゃん!可愛い〜!」


なんで私の名前…


そっか、、私、遊ばれてたのかな?


「こんな綺麗な人がいたなんてね…私のこと遊んでたんだ…」