にびいろのなかのひかり 鈍色の中の光


「父さん、母さん

食事って、医療と同じで
人を助けることができる

命救えるのは、医者だけじゃないよ

優香も同じことしてる

いつも食べる人のこと考えて
愛情もってご飯作ってる

いつも笑って
オレの前にいてくれる

オレはいつも救われてた

実家にいた時
オレの前にいてくれた人いなかった

今日はどぉだった?とか
楽しかったこと
嫌だったこと
話しながら料理囲むことなんて
なかったじゃん…

母さんの料理の味…思い出せない
みんなで食べてたら
きっと美味しかったのに

なんの不自由もなく
ここまで育ててくれたこと
感謝してる
幸せだった

優香となら
もっと幸せになれるから
幸せな家庭作るから
優香と結婚したい」