にびいろのなかのひかり 鈍色の中の光


気付いたら


玄関だった



「優香、立てる?
帰らないでしょ…」



「一緒にいても、いい?」



「うん
合鍵、また持ってて…」



「ありがと…」



オレに抱きついてきた優香が

かわいかった



小さい身体で

あるだけの力いっぱい込めて




優香の愛が伝わってきた