にびいろのなかのひかり 鈍色の中の光


就職して独り暮らししたら



姉の記憶は

だんだん薄れてきたけど




この先
姉より愛おしい人なんかいないだろうし


オレのことを求めてくれる人もいない




誰もオレのことなんか…





本当の母だって、オレを捨てた


捨てるぐらいなら、産むなよ




離れるぐらいなら

好き?って聞くなよ