「ねぇ、お兄ちゃんも高校卒業したら この家から出ていく?」 「どーだろ…」 姉がいなくなった この家にいても 意味がない気さえしてた 「お兄ちゃん…行かないで… さみしいよ…私…」 そう言って 美月はオレの手を握った オレをじっと見る美月の瞳は 女の人の瞳をしてた