「せっかく、来てくれたのに… ごめんなさい」 玄関まで原さんを送った 「んーん… オレこそ…急に来て、ごめん… … なんか、会いたかったから…」 原さんは 振り向かないで言った 「うん…また来てください」 「ありがとう…」 原さんは そう言ったけど 玄関にあったヘルメットを 黙って持って帰った 持ってて… 美波さんしか乗らないから… そう言って渡されたヘルメット