にびいろのなかのひかり 鈍色の中の光


「いただきます」



先生、寝れてるかな…




「美波さん、今日、いつもと違うね…」



「え…」



「玉子焼き、いつもより、甘くない…」



なんだ、玉子焼きか…



「砂糖、少なかったかな…?」



「でも、おいしいけど…」




よかった…


完全に私、動揺してた




「美波さん、食べないの?」



「…うん、今お腹空いてない…」