この作品を最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

この小説は最初で最後の試みである5人の視点から物語が進行する作品にしようと思い、それぞれの視点に立って書きました。

私は感情移入をしきらないと書けないタイプで何度も指が止まることもありました。

しかし、そんな私がここまで書き続けられたのは読んでくださる人のために最高の小説を届けたいという思いがあったからです。

また、小説の中のキャラクターたちにも支えてもらいました。

皆それぞれに誰かを想っているのに、すれちがい、傷付きながらも成長していく姿に私は何度も励まされました。

由依、悠永、伽耶、怜奈、泰翔、皆に感謝しています。

皆をハッピーエンドにしたい。

その願いを無事叶えることが出来、今はとても安心しています。


それでは、改めて、本当にありがとうございました。

皆さんの心に少しでも何かを残せたなら、感無量です。

これからも応援のほど、よろしくお願いいたします。

感想やアドバイスなどがあればどんどん下さい。

今後の参考に致します。

最後に、読者の皆さんに最大級の感謝を。

そして、一生忘れられない恋愛ができますように。


2020.6.6 完結