そんな事があってから、すぐに嶋村仁からカホを通してすごいプロジェクトの話が舞い込んできた。
それが、「高岡創士とその妻がプロデュースする 夫婦、彼氏彼女でシェアするユニセックスブランド。」である。
まさかこんなかたちで、カホと一緒に仕事をすることになるとは思わなかった。
サイズ感や色、デザインなど嶋村仁とデザイナーを含めて何度も打ち合わせをし、半年かけてブランドのテイストを作り上げた俺たちの自信作である。
だいぶ言い合いとか喧嘩もして、新たにお互いの事も理解する良い機会であったことには間違いない。
ますます俺たちの関係は盤石、このまま死ぬまで一緒にいるんだろうな、という確信を持った出来事でもあった。
というわけで、このランウェイで自分がプロデュースした服を、自分にも相方にも着せて漫才をしているのだった。
サイズ感に合わせて、相方のカドスケと釣り合うような恋人役のモデルが歩いた後、俺が一人で歩く。
そうすると嶋村仁も含め、チーム嶋村のスタッフもそれぞれこのブランドの服をラフに着こなしてわーーーっと俺に寄ってくる。
俺がみんなとハグしたり、握手したりする中、観客は、いったいどの子が高岡の妻なんだと色めき立つ。
まあ、ネットを検索すればだいたいわかってしまうのだが、カホは一応一般人扱いだから週刊誌もモザイクにはなっている。
なので、何人かの女性スタッフの中でどの人なのか?というのが開幕する前からちょっとした話題になっていた。
ステージ上で、こういう曖昧な演出を仕掛けたのも、嶋村仁だ。
「最後、みんながステージに出てきた時も、高岡さんはみんなに平等に接してね。決してカホと見つめあっちゃったりしちゃだめだぞ。笑。カホも普通にスタッフとして、皆の中に紛れて登場するだけ。みんなもそんな感じで登場して。わかった?」
そういたずらっぽく、嶋村仁は笑った。
それが、「高岡創士とその妻がプロデュースする 夫婦、彼氏彼女でシェアするユニセックスブランド。」である。
まさかこんなかたちで、カホと一緒に仕事をすることになるとは思わなかった。
サイズ感や色、デザインなど嶋村仁とデザイナーを含めて何度も打ち合わせをし、半年かけてブランドのテイストを作り上げた俺たちの自信作である。
だいぶ言い合いとか喧嘩もして、新たにお互いの事も理解する良い機会であったことには間違いない。
ますます俺たちの関係は盤石、このまま死ぬまで一緒にいるんだろうな、という確信を持った出来事でもあった。
というわけで、このランウェイで自分がプロデュースした服を、自分にも相方にも着せて漫才をしているのだった。
サイズ感に合わせて、相方のカドスケと釣り合うような恋人役のモデルが歩いた後、俺が一人で歩く。
そうすると嶋村仁も含め、チーム嶋村のスタッフもそれぞれこのブランドの服をラフに着こなしてわーーーっと俺に寄ってくる。
俺がみんなとハグしたり、握手したりする中、観客は、いったいどの子が高岡の妻なんだと色めき立つ。
まあ、ネットを検索すればだいたいわかってしまうのだが、カホは一応一般人扱いだから週刊誌もモザイクにはなっている。
なので、何人かの女性スタッフの中でどの人なのか?というのが開幕する前からちょっとした話題になっていた。
ステージ上で、こういう曖昧な演出を仕掛けたのも、嶋村仁だ。
「最後、みんながステージに出てきた時も、高岡さんはみんなに平等に接してね。決してカホと見つめあっちゃったりしちゃだめだぞ。笑。カホも普通にスタッフとして、皆の中に紛れて登場するだけ。みんなもそんな感じで登場して。わかった?」
そういたずらっぽく、嶋村仁は笑った。


