悠は、もう新しい生活を始めていた。 記憶を失くしても、支えられてきちんと生活を送っている。 雅さんがいれば悠は幸せなんだ。 悠を幸せに出来るのは雅さんなんだ。 寂しいし、悲しいし、辛いけど 悠が幸せならその邪魔はしたくない。 「雅さんは、悠のこと好きですか?」 「大好きよ。」 笑って答えた雅さんは綺麗だった。 「あの.....もうここには来ません....」