こんにちは、御世話になっております。
どうも翼 紗です。
拙作[痛み無しには息ていけない]をお読み頂き、本当にありがとうございます!
如何でしたでしょうか?


今回のお話は幾つかの思い・意見や経験、韓国映画に影響された物となりました。
メインとなってるのは、自分が実際に知り合いが亡くなってしまったという事と、このコロナ禍での自粛騒ぎです。
実際、この話はコロナによる自粛期間だった4月下旬に思い付いてます。
あたし自身は息苦しいのでマスクがかなり嫌いで、またいつも使ってる眼鏡が曇って何も見えなくなるので、苦手でもあります。
主人公である麻琴には、そんなマスク嫌いな経験を反映させました。

また、この話は自分としては珍しく、全ての登場人物及び舞台にモデルがある話となりました。
実際に自分が接してきた人や物を想像しながら書き進めたので、その点は他の物語より書きやすかったです。
結末までのプロットをこんなに細かく書いたのも久し振りだなー。大学時代のシナリオ課題以来じゃないでしょうか?

全てにモデルがある分、思い入れはめちゃくちゃ強いですよね。
実は麻琴が好きだったタレントとか、例えに出した映画、作中の説明台詞で出てくる都立高校とかにまで、全て実存のモデルがあります。
加えて、麻琴が観たがっていたサッカーの試合の組み合わせにまで思い入れありますからねー。
語り出したらキリ無いです。機会や要望があればやろうかな?


最後に感謝を。
いつも御世話になってる職場の先輩・上司・店長達。御陰様でこのコロナに負けず、今日も生きていけます。
家の近所にある油そば屋。美味いご飯と酒と、楽しいサッカー話をありがとう。
サッカー仲間。いつも気に掛けてくれてありがとう。また集まろう!
友達&家族。何だかんだで気に掛けてくれてありがとう。
今日を頑張ってる方。エンタメやイベントに従事する方。医療に従事する方。貴方の御陰で、自分は今日も頑張れます。
そして、この話を読んでくれた貴方。

本当に本当にありがとう。


R2,7,14
翼 紗