星は瞬き君に微笑む





あの後、先に寝てしまったが後から聞いた話、和ねぇも学校に行くことになったらしい。




だからね、今日はルンルンなんだ♪




和ねぇと学校に行けるから!!




コンコンッ



扉を叩くと『はぁーい。』と声がする。




和ねぇにあらかじめ書いておいた紙を見せる。




なんて書いたかってぇ?





“髪結って!”





ってね♪





和ねぇは器用でたまにやってもらってたんだよぉ?




和ねぇは私にニコッて笑うと私をドレッサーの前に座らせてくれた。




やっぱり上手くてどんどん腰まである長い髪が結われていく。