睦『大丈夫。俺がいるから。な。』 ギュッてして背中を擦ってくれる睦葉くん。 私はいつも、迷惑かけちゃうなぁ。 「ごめ、なさっ!ごめ、なさっい!」 睦葉くんは何も言わずギュッてしてくれてさっきまで寝てたのにまた、眠気が襲う。 ウトウトしてるのに気づいたのか、耳元で 睦『ゆっくり寝な。』 って甘く言われてそのまま眠りについた。