多分だけど、俺はこの先 罪悪感で前に進むことはないと思う。 気づいてあげられなかった、って。 だけど、俺の彼女は一生あいつだ。 ずっとずっと引きずりながらも、 同じところを何度も歩くことしかできないと思う。 それでも、一歩は一歩だ。 空回りしかしなくても、透花は多分それを望んでる。 歩いてみよう。 歩くだけ、歩いてみよう。 透花がいなくなったこの春、 ペンダントを握りしめて誓った。 end.