side美葉菜
右足に包帯が巻かれている。
右足の足首をひどく捻挫したらしい。
全治は4週間。
激しい運動ができるようになるためには
さらに2週間以上
つまり、二ヶ月くらいバスケができない。
今だに信じらんない。
少し派手に転んだだけなのに…
スマホを見ると千晶から連絡がきていて、
スタメンに私の代わりに
2年の先輩が選ばれたことを知った。
自分の浅はかさに
ため息をつく気にもならない。
なんで転んじゃったんだろ。
ほんの4時間前まで
元気に動いていた私の右足。
「みっちゃん大丈夫?」
蓮斗くんと健斗くんが
心配そうにドアから覗き込んできた。
「大丈夫だよ。」
ベッドから立ち上がろうとしたけど
足がうまくさばけずに転びそうになり
慌てて蓮斗君が支えてくれた。
「ありがとう」
「そんなんで動けんのかよ。
よし、練習しよう。
明日1日で松葉杖を使いこなそう。
俺たちも練習付き合うから。」
桜沢家には地下室がある。
2人に支えられながら初めて降りた地下室。
「ここ僕のダンスの練習場なんだ。」
なるほど、
テレビで見たことあるやつみたい。
芸能人が踊る練習をするところみたいな
作りになっている。
練習がスタートして
お医者さんに教えてもらった通りに
やってみたけどイメージと実力は程遠い。
やっと3歩ぐらい進んだところで
転んでしまった。
「みっちゃん、一歩一歩の間を狭くする!」
蓮斗くんと進斗くんも
スマホで調べながら指導してくれる。
「こんなんじゃ出られないよ〜新人戦まで
あと1ヶ月なのに。」
「みっちゃん出るつもり?」
「応援に行くだけ」
「あ、そうよかった。
てっきりみっちゃんのことだから
出るつもりかと…そのために
じゃあ、頑張ろう!」
進斗くんがかわいくガッツポーズをする。
そして1日中練習して
少しの距離なら歩けるようになった。
「でも心配だから俺が送り迎えする。」
「蓮斗くんいいの?」
「うん、みっちゃんの学校から近いし、
平気平気。」
右足に包帯が巻かれている。
右足の足首をひどく捻挫したらしい。
全治は4週間。
激しい運動ができるようになるためには
さらに2週間以上
つまり、二ヶ月くらいバスケができない。
今だに信じらんない。
少し派手に転んだだけなのに…
スマホを見ると千晶から連絡がきていて、
スタメンに私の代わりに
2年の先輩が選ばれたことを知った。
自分の浅はかさに
ため息をつく気にもならない。
なんで転んじゃったんだろ。
ほんの4時間前まで
元気に動いていた私の右足。
「みっちゃん大丈夫?」
蓮斗くんと健斗くんが
心配そうにドアから覗き込んできた。
「大丈夫だよ。」
ベッドから立ち上がろうとしたけど
足がうまくさばけずに転びそうになり
慌てて蓮斗君が支えてくれた。
「ありがとう」
「そんなんで動けんのかよ。
よし、練習しよう。
明日1日で松葉杖を使いこなそう。
俺たちも練習付き合うから。」
桜沢家には地下室がある。
2人に支えられながら初めて降りた地下室。
「ここ僕のダンスの練習場なんだ。」
なるほど、
テレビで見たことあるやつみたい。
芸能人が踊る練習をするところみたいな
作りになっている。
練習がスタートして
お医者さんに教えてもらった通りに
やってみたけどイメージと実力は程遠い。
やっと3歩ぐらい進んだところで
転んでしまった。
「みっちゃん、一歩一歩の間を狭くする!」
蓮斗くんと進斗くんも
スマホで調べながら指導してくれる。
「こんなんじゃ出られないよ〜新人戦まで
あと1ヶ月なのに。」
「みっちゃん出るつもり?」
「応援に行くだけ」
「あ、そうよかった。
てっきりみっちゃんのことだから
出るつもりかと…そのために
じゃあ、頑張ろう!」
進斗くんがかわいくガッツポーズをする。
そして1日中練習して
少しの距離なら歩けるようになった。
「でも心配だから俺が送り迎えする。」
「蓮斗くんいいの?」
「うん、みっちゃんの学校から近いし、
平気平気。」

