俺が怖い顔をしていたのか、
「以上です。ごめんね。」
福原は怯えるように部屋に戻ってしまった。
「あーみっちゃんかわいそう。」
振り返るとドアの隙間から蓮斗が見ていた。
「何してんの」
疑問をぶつけるけど、
蓮斗は「いいの、いいの」
と全く気にせずに
「ね、みっちゃんってモテてんの?」
って聞いてきた。
「なんでそんなこと聞くんだ」
「だって性格明るくて元気だし、
あのルックス。
ね、みっちゃんと兄貴と同じ学年だろ。
めちゃモテてるでしょ。」
「いや知らね。」E組だし…
「でもみっちゃんは
兄貴のこと好きなんだもんな。」
何で蓮斗が知っているんだ?
びっくりした。
「お前どうして…?」
「これ」蓮斗が取り出したのは
ピンク色のかわいいメモ。
「ここに好きです。って書いてあった。」
嘘だろ?そもそも何で持ってるんだよ。
俺は受け取っていないのに…
「兄貴の部屋の前に落ちてた。
手紙は途中からだから、
2枚ぐらい書いてあったのを兄貴に
渡そうとしたけど、
諦めて帰った時に
落ちたパターンだと思う。」
マジか。福原って本当に馬鹿なのか。
「みっちゃんって意外と純情なんだな。
今時ラブレターとか」
純情って初対面の奴に
いきなりラブレター渡して振ったら怒って
消しゴム投げるやつのことを言うのか?
「ますます俺のタイプ」
「蓮斗、お前福原のことが好きなのか?」
「うん。みっちゃんのこと俺、好きだわ。兄さん、みっちゃんにアタックしていい?」
「勝手にしろ。」
そもそも俺は福原を
恋愛対象として見ていない。
苦手なタイプだ。
「でも兄貴がライバルだしなー。
強敵だよなー。」
蓮斗を無視して部屋を出ると、
「みっちゃん!ケーキあるから食べよー」
いつのまにか帰ってきたらしい母の声が聞こえた。
「以上です。ごめんね。」
福原は怯えるように部屋に戻ってしまった。
「あーみっちゃんかわいそう。」
振り返るとドアの隙間から蓮斗が見ていた。
「何してんの」
疑問をぶつけるけど、
蓮斗は「いいの、いいの」
と全く気にせずに
「ね、みっちゃんってモテてんの?」
って聞いてきた。
「なんでそんなこと聞くんだ」
「だって性格明るくて元気だし、
あのルックス。
ね、みっちゃんと兄貴と同じ学年だろ。
めちゃモテてるでしょ。」
「いや知らね。」E組だし…
「でもみっちゃんは
兄貴のこと好きなんだもんな。」
何で蓮斗が知っているんだ?
びっくりした。
「お前どうして…?」
「これ」蓮斗が取り出したのは
ピンク色のかわいいメモ。
「ここに好きです。って書いてあった。」
嘘だろ?そもそも何で持ってるんだよ。
俺は受け取っていないのに…
「兄貴の部屋の前に落ちてた。
手紙は途中からだから、
2枚ぐらい書いてあったのを兄貴に
渡そうとしたけど、
諦めて帰った時に
落ちたパターンだと思う。」
マジか。福原って本当に馬鹿なのか。
「みっちゃんって意外と純情なんだな。
今時ラブレターとか」
純情って初対面の奴に
いきなりラブレター渡して振ったら怒って
消しゴム投げるやつのことを言うのか?
「ますます俺のタイプ」
「蓮斗、お前福原のことが好きなのか?」
「うん。みっちゃんのこと俺、好きだわ。兄さん、みっちゃんにアタックしていい?」
「勝手にしろ。」
そもそも俺は福原を
恋愛対象として見ていない。
苦手なタイプだ。
「でも兄貴がライバルだしなー。
強敵だよなー。」
蓮斗を無視して部屋を出ると、
「みっちゃん!ケーキあるから食べよー」
いつのまにか帰ってきたらしい母の声が聞こえた。

