「ちょ、ちょ、ちょ!私のさわやか自然百景王子様、橘伶士殿ぉーっ!なぜここにー!」
俺の登場で、みっちょが突如挙動不審となった。
あわあわしていて、まるで不審者だ。
隣にいたなずなの後ろに急いで隠れている。
すると、なずなとむーが俺の存在に気付いた。
「あ、伶士じゃん」
「おぉーイケメン伶士殿。スズチカてめえが連れてきたのか。王子来たらそりゃみっちょもキョドるわ」
「おーおー。これから連れションすんだー」
「…私のさわやか自然百景まつ毛王子様捕まえて連れションとは何だこのスズチカぁっ!お上品にお手洗いと言えや!」
みっちょ、なずなの後ろに隠れたまま吠える吠える。
だが、俺と目が合うと直ぐ様視線を逸らしてなずなの後ろに隠れてしまう。
あの…。
しかし。
カップル限定入場の高級レアチョコ、スイーツの催事か。
…確か、この間母さんに。
『伶士、今壱丸デパートでカップル限定のスイーツの催事をしてるのよ!よかったらなずなさん誘って行ってみたら?女子はみんなスイーツ大好きなのよ?』
こんなことを言われたような…。
俺の登場で、みっちょが突如挙動不審となった。
あわあわしていて、まるで不審者だ。
隣にいたなずなの後ろに急いで隠れている。
すると、なずなとむーが俺の存在に気付いた。
「あ、伶士じゃん」
「おぉーイケメン伶士殿。スズチカてめえが連れてきたのか。王子来たらそりゃみっちょもキョドるわ」
「おーおー。これから連れションすんだー」
「…私のさわやか自然百景まつ毛王子様捕まえて連れションとは何だこのスズチカぁっ!お上品にお手洗いと言えや!」
みっちょ、なずなの後ろに隠れたまま吠える吠える。
だが、俺と目が合うと直ぐ様視線を逸らしてなずなの後ろに隠れてしまう。
あの…。
しかし。
カップル限定入場の高級レアチョコ、スイーツの催事か。
…確か、この間母さんに。
『伶士、今壱丸デパートでカップル限定のスイーツの催事をしてるのよ!よかったらなずなさん誘って行ってみたら?女子はみんなスイーツ大好きなのよ?』
こんなことを言われたような…。



