咲夜side
最近俺らの族の下っ端たちがやられてる…
今日は傘下も含めたこのことに対しての集会の日だったが、俺と玲にぃを除く3人に任せた…
どうも、薬や武器を使い女関係なく手を上げるところらしい……
咲夜「はぁ……」
なんか、最近平和すぎて違和感があった
そして、突然の闇討ち……
なんだろう、この感覚は…
腹の中から何かが這い上がって来るかのような気持ち悪い感覚…
そんな気持ちを押し切り早く買って萌の所へ戻ろうと少し小走りで病院の売店へ向かう…
そこで玲にぃと別れ中へ入ろうとした時
蒼「おーい、2人ともー」
叶斗「萌ちゃんの様子は?」
玲にぃ「もう終わったのか、」
咲夜「萌なら病室だよ」
6人で合流し、先程終わったであろう集会の話をする
蒼「どうも、組が絡んでるらしくて」
玲にぃ「どこだ?」
蒼「荒井組、世界の組の中でも悪行で随分と色々やってるらしい」
玲にぃ「面倒だな…俺今から親父のところ行くから組を動かしてもらえるか聞いてくるわ」
蒼「うん、お願い…」
っていうか、
咲夜「萌、待ってるよな…」
俺は急いで適当に買い購買から出る…
ポツポツ……
ふと、外を見ると雨が降り始めていた
今日の予報では曇りだったのに……
そんなことを思いながら5人で萌の病室へ向かう