萌side 「……え、も――、もえ…、萌、着いたよ?」 ユサユサと揺らされて目が覚める… まだ、意識が朦朧としてる中、顔を上げる するとドアップで累の顔… 「わっ、!ご、ごめん」 累「ん、全然へーき、行くよ?」 累はそういうと私を抱き上げ、大きな建物の中に入っていく 私は累の胸に顔を埋める… ガラッ