可憐な可愛いお姫様



気がつくと窓もあかりも無いベッドの上で寝かされていた


気がつけば服も着替えさせられていて
真っ白なワンピースだった……


私は、状況がイマイチ分からないままぼーっとしてると、

ガチャ


唯一、この部屋にある光の差し込む扉から人が入ってきた




「こーんにちはっ♡」





この人、さっき公園で見た人だ

組のこともあるからだいたい予想はできた




私、この人に誘拐されたんだ








「早くここから出してっ!!!!」



「んーーー、それは聞けないお願いかなー
やっと君を捕まえたのに、逃がすわけないでしょ」




「どーする気なの?」






「ん?そんなの当たり前だよ











これから、一生僕のそばにいてもらうよ♡」