「紘基、オニ!なんでそんな急かすの!」


「お前が1つも手をつけてねーのが悪いだろ!文句言うな!」


「そんなこと言ったって1時間でこの量は無理だよ!しかも苦手な古文だし!」


「はぁ?!苦手とか関係ねーだろ!さっさとやれよ!」



・・・ハルくんとてらっちがうるさすぎる。


「2人とも、いい加減言い争いはやめて。」


「「・・・はい。」」


「で、ハルくん、文句言うならもっと量増やすけど、どうするの?」


「・・・真面目にします。」


「てらっちも、怒るんじゃなくて、解説しながら進めるの。わかった?」


「・・・わかりました。」


((みこ[ちゃん]が怖い!ブラックオーラが!))



ふぅ、なんとか2人は解決かな。

ひのりんは真面目にしてるから大丈夫。

問題は・・・奏音だね。