「何、恥ずかしがってんの?明梨ってよく、アミュレットの曲を口づさんでるじゃん」 ひゃっ! バラさないで! 雅くんの前で、そんな恥ずかしいことを…… 「言っちゃいなさいよ」 「そうそう。明梨はどの曲がいいわけ?」 うぅぅぅぅぅ…… みんなからの視線が、私に刺さりまくっている。 みんなも、期待を帯びた目で私を見ないで!! 無視するなんてできないじゃん!! みんなをチラチラ見て、逃げられないと脳が判断。 視線を床に落とし、しかたなく震える声をこぼす。