ひゅるるるる~
明梨ちゃんと別れてから
ぽっかり空き続けている心の穴に
真冬ですか?って思えるほど
凍えそうな風が吹き抜けていく。
凍る。
俺の心、凍死する。
今すぐ俺の心に
カンカン照りの太陽をください……
助けて珀斗くん……
頼れる人は……
珀斗くんしかいないから……
『なんとかしてよ~』って想いを
瞳に入るだけ埋め込んで、
珀斗くんに向けた。
「なんだよ」と面倒くさそうな返事に
俺は構ってなんかいられない。
「明梨ちゃんに男子が近寄ってきたら
珀斗くんが睨んで追い払ってよ」
「俺が明梨の近くにいるのが
嫌だったんじゃねえのかよ」
「嫌だったよ。
だって、珀斗くんに明梨ちゃんのこと
取られちゃいそうだったから。
でも、他の男子に明梨ちゃんを
取られるのは、もっと嫌だから」
自分の心の中の想いを声にすると
本当に実感する。
情けなさ過ぎ。俺。
今思うと恥ずかしいけど
自分では、心が広い方だって思ってた。
マトイや綾星より
イライラすることも少ないから。
でも
一番肝心な明梨ちゃんのこととなると、
余裕なんて俺の中から逃げ出しちゃって。
嫉妬の感情で
自分を見失って爆発しちゃう。
マネージャーに『爆弾魔』って
言われたけど。こういうところかな。
明梨ちゃんにも『悪魔』って
言われたっけ。
本当だ。
俺……醜い悪魔だ。
明梨ちゃんと別れてから
ぽっかり空き続けている心の穴に
真冬ですか?って思えるほど
凍えそうな風が吹き抜けていく。
凍る。
俺の心、凍死する。
今すぐ俺の心に
カンカン照りの太陽をください……
助けて珀斗くん……
頼れる人は……
珀斗くんしかいないから……
『なんとかしてよ~』って想いを
瞳に入るだけ埋め込んで、
珀斗くんに向けた。
「なんだよ」と面倒くさそうな返事に
俺は構ってなんかいられない。
「明梨ちゃんに男子が近寄ってきたら
珀斗くんが睨んで追い払ってよ」
「俺が明梨の近くにいるのが
嫌だったんじゃねえのかよ」
「嫌だったよ。
だって、珀斗くんに明梨ちゃんのこと
取られちゃいそうだったから。
でも、他の男子に明梨ちゃんを
取られるのは、もっと嫌だから」
自分の心の中の想いを声にすると
本当に実感する。
情けなさ過ぎ。俺。
今思うと恥ずかしいけど
自分では、心が広い方だって思ってた。
マトイや綾星より
イライラすることも少ないから。
でも
一番肝心な明梨ちゃんのこととなると、
余裕なんて俺の中から逃げ出しちゃって。
嫉妬の感情で
自分を見失って爆発しちゃう。
マネージャーに『爆弾魔』って
言われたけど。こういうところかな。
明梨ちゃんにも『悪魔』って
言われたっけ。
本当だ。
俺……醜い悪魔だ。



