「聞いてないの?」
「何がだよ」
「明梨ちゃんと……別れたこと……」
珀斗くんは鋭い瞳をパチパチ。
遠くを見つめるように
目を細めてパチパチ。
首をゆっくり傾けたかと思うと
いきなり近所迷惑な声を張り上げた。
「は~~~~??」
「明梨ちゃん……言ってなかった?」
「言われてねえし。
つうか、最近明梨としゃべってねえ」
「え?」
「だってお前、気にしてんだろ?
俺と明梨が仲いいって」
え?
なんで知ってるの?
「明梨ちゃんから聞いたの?」
「そんなの、学園祭ライブの後の
お前の顔見た瞬間にわかったし。
だから俺、お前らの前からすぐに
消えてやったのに」
俺が珀斗くんと明梨ちゃんに
嫉妬してたこと、ばれてたんだ……
「なに?
明梨が雅のことふったわけ?」
「……違う」
「だろうな。
明梨の奴、中1ん時から雅のこと
大好きでしかたなかったからな」
「そんなことないじゃん。
明梨ちゃん、珀斗くんといる時の方が
笑顔がキラキラしてるっていうか……」
俺といる時よりも
楽しそうっていうか……
「雅さ、目ん玉、
腐ってんじゃねえの?」
「何それ」
「ちゃんと明梨のこと
見てんのかって言ってんの」
「何がだよ」
「明梨ちゃんと……別れたこと……」
珀斗くんは鋭い瞳をパチパチ。
遠くを見つめるように
目を細めてパチパチ。
首をゆっくり傾けたかと思うと
いきなり近所迷惑な声を張り上げた。
「は~~~~??」
「明梨ちゃん……言ってなかった?」
「言われてねえし。
つうか、最近明梨としゃべってねえ」
「え?」
「だってお前、気にしてんだろ?
俺と明梨が仲いいって」
え?
なんで知ってるの?
「明梨ちゃんから聞いたの?」
「そんなの、学園祭ライブの後の
お前の顔見た瞬間にわかったし。
だから俺、お前らの前からすぐに
消えてやったのに」
俺が珀斗くんと明梨ちゃんに
嫉妬してたこと、ばれてたんだ……
「なに?
明梨が雅のことふったわけ?」
「……違う」
「だろうな。
明梨の奴、中1ん時から雅のこと
大好きでしかたなかったからな」
「そんなことないじゃん。
明梨ちゃん、珀斗くんといる時の方が
笑顔がキラキラしてるっていうか……」
俺といる時よりも
楽しそうっていうか……
「雅さ、目ん玉、
腐ってんじゃねえの?」
「何それ」
「ちゃんと明梨のこと
見てんのかって言ってんの」



