へたれアイドル卒業します アミュ恋1曲目



「俺じゃ頼りになんねえって、明梨が思ってるってことだろ?
 俺に相談したって、弱音吐いたって、どうせ何も変わんねえとか思ってんだろ?
 ずっと明梨の隣にいたのに。俺なんかじゃ、お前のことを助けらんないって思ってんじゃねーのかよ?」


「そんなこと思ったことないよ。珀ちゃんが隣にいてくれて。それだけで、けっこう救われてたし。それに…珀ちゃんに…弱音なんて吐いたら……」


「吐いたら?」


「泣いちゃい…そう…だから……」


そんな惨めな自分、絶対に見せたくない!!



「泣け」


「……えっ?」


「俺の胸はサンドバックだと思えばいい。ガンガン殴りながら、涙で顔がぐちゃぐちになるくらい大泣きしろよ」