目の前の丸テーブルに、ペットボトルが置かれた。 「飲み物、メロンソーダでいいか?」 緑大好き。 メロンソーダは大好物。 珀斗君、ナイスチョイス。 「ありがとう」と、俺はペットボトルに手を伸ばす。 「オマエ、腕細せーな。そんなんでペットボトルの蓋あけれるわけ?」 「握力は平均くらいはあるし」 「ふーん」 俺と対面状態。 丸テーブルに片肘をつき、だるそうにメロンソーダをのどに送り込んでいる珀斗君。 また俺たちの間に、無言の気まずさが流れはじめた。 はぁ~、会話終わっちゃったなぁ。