お花が大好きな君へ

第4話 お泊まり会

一日はあっという間にすぎてしまいもう夜。みんなで集まって先輩たちはお酒を飲みながら恋愛のジェンガをやった。

(先輩)好きなタイプかー。身長が高くてメガネかけてて、細くて、塩 顔イケメンがいいなぁー

はい、じゃあ次○○ちゃん!好きな人はいる?いたら、その人の特徴をどうぞっ!

えぇっと、、答えないで誤魔化すこともできるのに顔を真っ赤にして必死に答えてる。

(○○)いつも一緒にいると、落ち着くし、気が配れて優しくて、、。心配性で、笑ったとこにちょっとだけ見えるえくぼが大好き、です。○○ちゃん、耳まで真っ赤にして、いってる。

言い終わったあと恥ずかしさをかくそうとすぐに女の先輩の後ろに隠れる。

先輩たち (お、おいこれはじんくんへの告白か??かわいすぎるぞ○○ちゃん)


じんくん鈍感だから全然気づいてなくて好きな子いるんだ。とちょっとショックを受けてる。


よし、じゃあ次はじん!

えぇ!?○○ちゃんとおなじいのひいちゃった、、。

えっと、、人見知りで普段は口数が少ないけど、打ち解けるとよく話して、とても優しい子、、、こちらのじんくんも顔も耳も真っ赤にして話してる。


(先輩たち)つまりそれは、、、

先輩達たちがいけっ!て目で訴えている。お酒も回ってたせいか行ける気がしてきた。