第2話 お花同好会

学校では新入生への部活の勧誘に在校生たちは燃えている。

じんー だれか良い子いたかぁ?

うっ。ぼけっとしてた。

すみません先輩。まだ見つかってません。


先輩 よし、じゃあお前探してこーい!

えぇ、僕、そういうの得意じゃないんですけど、、。

いーからいーから

そんなこんなで興味のあるこを探しにいった。

おっ、お花同好会、興味ある人いますか? 小さな声で呼び掛ける。


すると突然肩を叩かれる。

あ、あの、すみません!私、お、お花に興味あるんですけど...!

一人の生徒がぼくの顔を覗き込んで、話しかけてきた。

あっ、えっ、お、お名前は?びっくりした。

○○○○ですっ。ちょっとだけ声が震えている。この子も人見知りなのかな。とても勇気を出して話しかけてくたんだろうな、、。そんなことより、その子が今朝バスに乗っていた子で、心臓が飛び出そうだった。少しおどおどしながらも部室へとつれていく。


ってことで○○ちゃん、入部してくれましたー!ありがとうーー!先輩達のノリはすごくよく○○ちゃんは、じゃっかんびっくりしながらもペコペコお辞儀をしていた。