そこにいたのは、バスケ部女子一年達とBIG3にキタローに橘を始めとした男バス部員達。
「「♪おめでとうっ!!!白石っ!!」」
ぷぁぁあんっ!!!とたくさんのクラッカーを向けられた花吹雪の中、未茉は驚きのあまりふんぞり返ってる姿だが、
「フーッ!!!」
取りあえず、ろうそくの立てられたケーキが目の前に来たので口一杯に空気を吸い込んで火を消すと
「「おっめでとぉー!!!」」
ぱぁぁあんっ!ぱぁぁあんっ!!と未茉目掛けたクラッカーが再び飛んできてパッ!と灯りが一斉につき、
「おめでとうっ!」
「おめでとっ!」
「おめでとさんっ!」
みんなが拍手と共に声をかけてくれるも、未茉は驚きで目をぱちくりさせ、
「うっわーやべぇ!!!マジ!?びっくりだぜ!!あれ?誕生日今日だっけ?」
実感どころか、日付感覚を失っていた未茉は首を傾げると、
「今日でしょ?7月23日。」
翔真はやれやれとため息つき、未茉の目線に合わせしゃがんで微笑み、
「未茉ちゃんの16回目の誕生日。」
「……うん……今日が23日ならそうだ……」
「うんおめでとう。」
嬉しそうに微笑んでよしよしと頭を撫でて改めて翔真はそう言葉を送った。



