「おはよ。」
「はっよーっっ!!」
「何飲んでんの?」
「スタバー♡♡フラペチーノー♡」
溢れんばかりの笑顔で見上げる未茉にその笑顔を嬉しそうに見下ろす翔真の二人のラブラブな空気に、
「話聞いてねぇな・・・翔真の奴・・・。あの野郎・・」
とキレるマイク。
「あれ、なんか全く持って歓迎されてない感じ。」
一通り挨拶を済ました翔真が味方なのにアウェー感漂う現場に目をぱちくりさせる。
「ああ、だろーな。お前は東京で唯一大成と王子以外から選ばれたしな。」
「なるほど…」
「それに俺ら兄弟に早乙女。お前を敵対する奴らばかりだからな。」
クックッとふっかけるように笑う健に
「ああ……そうでした。」
なるほど。と相変わらずゆるキャラな翔真だったが、
「でも俺の一番の敵は、星河健さんですけどね。」
「なんだ。ついにその気になりやがったな?」
互いにすかしたように微笑み合う二人と、
「匠兄は何飲んでんのー?」
「抹茶ラテ」
「げっ、暑いのに!」
どう接していいのか未だに解決策が見当たらない未茉を見つめる匠に、
「……」
そんな二人や翔真を見るも、今は国体で最高の成績を残すことだけに集中しようとする早乙女に、
「…ユリ、あんた大丈夫なの?」
田島にそう尋ねられて、
「はい。」と静かに頷く翔真の元カノのユリ。
そんな東京代表一同は、国体関東予選会場の合宿先に向けて出発した。
TIPOFF!! #LOVE summer〈END〉
…Thanks!!NEXT→→#LOVE AUTUMN



