また、君と会いたい

「架暖が泣くの、珍しい。どうした?」

いつものように優しくしてくれる先輩の声を聞き、また泣いてしまった、

「悪口、言われました。先輩、私の話聞いてくれますか。」

私は話した。

中学でいじめられていたこと。親がいないこと。

「そっか、辛いな」とだけ言って私の頭を撫でてくれる先輩、

「じゃあ、これから何かあったら俺が架暖を笑顔にするね!」

本当に先輩は私の欲しい言葉をくれる。

「ありがとうございます。」