そろそろ好きになれよ。

「鼻血出てんじゃん!監督!自分、保健室まで連れていきます!!!」


そう言って中野くんが私を持ち上げた。


身体がふわっと宙に浮いて


今ゆるお姫様抱っこをされる私。


「え、え!?」


驚く私に中野くんは


「ちょっと我慢してて」


そう言って少し早足に歩き出した。




「んー大丈夫よ!鼻の骨は折れてないし心配しないで」


保健室の先生は中野くんに抱っこされた


血だらけの私を見てとてもびっくりしていた。