月刊ヤングMAGAZIN


「嵩琉、大丈夫なの?」



「なにが?」



「当番とか…
あと、私が隣にいても…」



「いいでしょ、別に
オレの彼女なんだから」



「こんな彼女で…恥ずかしく、ないの?
みんな、見てるよ…」



「うん
恥ずかしくなんかないよ」



どんな椛も

オレの彼女だから



オレの自慢の彼女だから