椛がオレの背中を触った


ドキ…



身体、くっつけんな…!



なんか、当たってる


顔?


胸?



どこ?




「嵩琉…

変なこと言ってもいい?」


背中から椛の声が伝わってきた




「え…なに?」




「…嵩琉の背中…
気持ちいい…」



「…」

無…



「温かくて、大きくて…気持ちいい…」



「…」

鎮…