まぁ、いいや… かわいいから 「じゃ、食べよ」 「あ、待って… ねぇ、なんでいつも半分に割るの? 1枚しかないわけじゃないのに…」 クッキーを割ろうとしたら 椛に言われた 「たぶん… 同じのを椛と分けて食べたかった」 「いつも嵩琉がクッキー割るたびに あーぁ…ハートが割れちゃった…って 少し悲しくなってた … 大きい方を取るのは きっと 私の方が嵩琉のこと好きだよ!っていう 気持ちだったんだよ」 「あー、なんか都合いいこと言ってるね」 椛が笑った