「……あ。そ、そっか……でも、ごめんね。私、鳴海くんの事が好きだから。今だって、凄く会いたいし」
『俺だって会いたいよ。それに俺の方が何倍も沙耶さんの事好きだ。でも、風邪ひかせたくないから、声だけで我慢する』
「……うん」
家も近所で、会おうと思えば直ぐに会える距離なのに。会えないのかと思うと、切なくてキュッと心臓が痛くなる。
「……あ、あのね?」
『うん?』
「颯太と三人で遊びに行く計画を立てたいんだけど、どこが良いかなって。相談したくて……」
『……あー…』
私は本来、話さなければいけない話題を振った。
「どこに出掛けるにしても、寒いから屋内が良いかなって考えてて。今朝スマホで色々と調べてたんだけどね?」
『うん』
「水族館とか、電車や恐竜なんかが展示してあるイベントホールみたいな所とか。そういう場所ってどうかな?」
『うーん……。最初だから、俺は慣れ親しんだ場所が良いと思うよ?』
「慣れ親しんだ場所?」
『うん。水族館とかって、もう既に色んな所で遊び尽くした親子が行くイメージだし』
ーーあぁ、なるほど……。
『俺だって会いたいよ。それに俺の方が何倍も沙耶さんの事好きだ。でも、風邪ひかせたくないから、声だけで我慢する』
「……うん」
家も近所で、会おうと思えば直ぐに会える距離なのに。会えないのかと思うと、切なくてキュッと心臓が痛くなる。
「……あ、あのね?」
『うん?』
「颯太と三人で遊びに行く計画を立てたいんだけど、どこが良いかなって。相談したくて……」
『……あー…』
私は本来、話さなければいけない話題を振った。
「どこに出掛けるにしても、寒いから屋内が良いかなって考えてて。今朝スマホで色々と調べてたんだけどね?」
『うん』
「水族館とか、電車や恐竜なんかが展示してあるイベントホールみたいな所とか。そういう場所ってどうかな?」
『うーん……。最初だから、俺は慣れ親しんだ場所が良いと思うよ?』
「慣れ親しんだ場所?」
『うん。水族館とかって、もう既に色んな所で遊び尽くした親子が行くイメージだし』
ーーあぁ、なるほど……。



