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「かんな、どうだった？？」
「うん、付き合えたよ」
「ええ！！！おめでとう！！」
美玲が嬉しそうにぴょんぴょんと跳ねてるけど、本当に喜ばしいことなのかわたしにはわからない。
本当にこれが正解だったのか昨日あのあと考えたけど、馬鹿なわたしには結局わからなかった。
「...かんな？」
わたしがそんなに嬉しそうじゃないのに気づいた美玲は不思議そうに首をかしげた。
「でもね、わたし一番になれないんだって」
「どういう、こと？」
「いわれちゃったんだよね...2番目ならって」
自分でいって今さらむなしいよ。
それってカップルになれたっていえるのかな？
