「さて、それで誓都が転校生なんですね?」 一通り説教が終わった洵はどこかスッキリしたような表情で誓都に聞いた。 「あ、うんそうなの。てか、洵さんって暁月高校で教師してたんだね。」 教師をしているということは知っていたが学校までは知らなかった。 「そうですよ。よく来てくれましたね、誓都。」 誓都の頭を優しく撫でながら洵は微笑んだ。 「ありがと。私お兄ちゃん達と同じ学校に来られて嬉しい。」 誓都はふわりと微笑んだ。