そろそろ、好きになれよ

「え?」


そのまま西宮くんの顔が近づいてきて、またキスされる…って思った時


「部活終わったらそのまま待ってて」


耳元で呟かれる。


そして、そのまま離れていく西宮くん。



私はその場に放心状態。



うん、とりあえず待っとけば良いんだよね。


ささっとマネージャーの仕事を終わらせた私は西宮くんが来るまで外の階段で座って待つ。


「お疲れ様です!穂乃華さん!」

「穂乃ちゃんおつかれー」

「おつかれー如月ちゃん!」


後輩達から同級生、先輩達までみんなが笑顔で挨拶して帰っていく。