そろそろ、好きになれよ

「いや、でも間違えて宣言したにしてもキスまでする?」


「あー確かに…」


好きじゃないとキスなんてしないよね。


「しかも濃厚なやつでしょー」


雅ちゃんに肘をつつかれる。


かぁぁっと顔が赤くなっていく。


「ちょっと顔まで赤くして!ね、どんな感じだった?」


食い気味に聞いてくる雅ちゃん。


「いや、その、なんというか…」


思い出しただけで倒れちゃいそう。


なんて答えようか悩んでると


「如月さん!」


クラスの子に呼ばれた。