この度は、『君は私の光』を読んでいただき、ありがとうございます。


 今回は『僕が愛しているのは義弟』のスピンオフにしてみようと思いました。


 隼翔にフラれた梓。

 そんな梓のその後。

 梓のことを書くときに二つのポイントがありました。

 一つは、紙飛行機をきっかけに突然出会った光。梓はその光とどのようになっていくのか……。

 もう一つは、梓は隼翔のことを思い出にすることができるのか……。

 この二つのことが今回の作品の重要なポイントになりました。

 過去の恋、そして現在の恋、この二つの恋の中で生きていく梓の姿を静かに見守るように書いてみました。


 そんな梓の恋の姿をみなさんに読んでいただけたことをとても嬉しく思います。


 そして少しでも梓の感情に入り込みながら、このストーリーを読んでいただけたとしたら幸いです。


 それでは、最後まで読んでいただきまして、本当にありがとうございました。





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