ーーー いつもみたいにキスされて 蒼汰の手が私の胸を触った ビクッ… ブラウスの上からだったけど 驚いてしまった 「ごめ…」 蒼汰の声が聞こえた 「…いいよ、触っても…」 蒼汰と目が合った 蒼汰は自分でも驚いた顔をしていた 恥ずかしくてお互い目をそらした 「ごめん、乙…」 蒼汰、謝らないで 蒼汰が私を求めてくれること 私は嬉しいのに…