全然違うのに、笑っちゃうなっ… 薊花の名前が刻まれた腕を見ながら思った 僕を見つけた第一発見者である 兄さんは… 警察や救急車を呼ぶ前に 僕の部屋にあった 薊花の写真を処分してくれたらしい… 僕の薊花の名前が刻まれた腕は 何故か誰にもバレてない そして、薊花の遺体は 僕の名前が刻まれた腕だけ見つかってないらしい それなら、 二人で一緒に死ねば良かったかな… 僕と薊花の腕を切り取って保管でもすれば… あれよりも、 もっといい方法があったかもしれない…