【真湖サイド】
共有食堂にアイスノン取りに行きたいのに悠斗さんが病棟に戻る様子がないから諦めた。
さっきより点滴の刺入部がパンパンに腫れてきて、ジンジンする…。
中「真湖ー?入るぞ。」
悠斗さんと、なぜか高橋先生も一緒に入ってきた。回診も終わってるし、さっき一緒に夜ご飯食べたし、何しにきたんだろう?
中「俺に隠してることない?何でもいいよ。」
「隠してること…?ない…よ?」
中「本当か?痛いところとかない?」
そんなこと聞いてくるってことは、もしかしてバレてる!?
中「答えないってことは図星だった?」
「…えっ!痛いところなんてないよ!」
中「ふーん。じゃあ左手見せて?俺によーく見えるようにな。」
左手なんて見せたら点滴漏れてるの絶対にバレてしまう!
共有食堂にアイスノン取りに行きたいのに悠斗さんが病棟に戻る様子がないから諦めた。
さっきより点滴の刺入部がパンパンに腫れてきて、ジンジンする…。
中「真湖ー?入るぞ。」
悠斗さんと、なぜか高橋先生も一緒に入ってきた。回診も終わってるし、さっき一緒に夜ご飯食べたし、何しにきたんだろう?
中「俺に隠してることない?何でもいいよ。」
「隠してること…?ない…よ?」
中「本当か?痛いところとかない?」
そんなこと聞いてくるってことは、もしかしてバレてる!?
中「答えないってことは図星だった?」
「…えっ!痛いところなんてないよ!」
中「ふーん。じゃあ左手見せて?俺によーく見えるようにな。」
左手なんて見せたら点滴漏れてるの絶対にバレてしまう!