~ファミレスにて~

「だからそうじゃねぇっての」

テスト勉強中、まったくやる気を出さない晶にイラつき、とんちんかんなことを質問して花伊をムカつかせる結子。

「はーい、ケイ先生( ・ω・)∩シツモーン」

テキストを見せ、結子は言う。

「ん、今度は何だユッコ」

コーヒー(←結子はブラックしか飲めません)をすすり、首をかしげる花伊。

「何でシベリア気団ってシベリア気団って名前なの??( ̄ー+ ̄)」

「し、知るか、んなもん!ネットで調べろ!」


「花伊~ヾ(¬。¬ )」

「わーにぃの方は何だ」

「ファミレスがやがやして眠れない…耳栓貸してぇ…」

「わーにぃ寝んな、勉強しろ」


「でも眠…○♪☞♠♯♨……」

「わーにぃ、せめて意味のある言葉で話せ」

「ケイ先生( ・ω・)∩シツモーン」

「今度は何だユッコ」

「先生はいつになったらこの勉強会をお開きにしてくれるんですかぁ?」

「お前らがテスト範囲の基礎を全部出来るようになったら」

「だってぇーあきさーん。どう思うー?(棒)」

「○✕□▽♡♠…」

「ほーら、ケイ先生、あきさんも『勉強のし過ぎで頭が爆発しちゃうぞ⭐️』って言ってるじゃん~」