「お前は俺らを信じてくれたのに 俺らはお前を信じなかった。 いや、信じようとしなかった。 なのに。お前は優しいな」 砅の優しい口調になぜか 泣きそうになった。 そして視線を右に移した時 私は目を見開いた だって速水組が 銃を構えていたから