純白の華は闇色に染まる



side獄蘭

「になが、屋上から落ちたそうだ」

「はっ。バチが当たったんだろ」

「そうだな、俺らを裏切った罰だ」

「まぁ、そうでしょうね。苦しんでもらわないと」

バンっ

「総長!華蘭が、奇襲に来ました!!!」

side砅


何となく予想はしていた