1 いつ→夏休み前、学校の球技会
2 どこで→学校の体育館
3 誰が→主人公(広瀬翔子)
4 なぜ→むりやり押しつけられて、いやいや。
5 何をする→クラス対抗バスケの助っ人。
6 敵は、対抗者は→女子バスケ部のエース(恋のライバル)、でも実は自分自身。
7 きっかけは→「クラス対抗球技会の種目決めの日に休んだ」
8 エンディングは→球技会当日・試合と自分自身に勝ってハッピーエンド。でも翌日筋肉痛。
9 テーマは→自分の力を信じろ!
10 タイトルは→だから、スカイ・ハイ!

第一章 「風邪にご用心」→鬼の攪乱で風邪を引き学校を休んだ元気印主人公・広瀬翔子(16)実は遺伝的に超能力者で運動をセーブしていたのに、登校してみたらクラス対抗球技会のバスケメンバーに。黒幕は、幼なじみで恋人未満のバスケ少年・坂崎真悟(16)口は悪いが顔と性格はいい、根は真面目で努力型。
「やりたくない」と断る翔子。真悟と険悪ムードに。

第二章 「犬も食わないなんとやら」→断ったものの、気になり練習を覗きに行く翔子。女子バスケ部の一年生エースでタカビー美少女・岬麗華(みさきれいか)につかまり入部を進められるが断る。麗華に「負けたら慎吾と付き合わないで」と一方的に言われ、ムカムカ。それを影で見守る真悟。

第三章 「最強のライバル」→翔子の回想、実は中学の時バスケ大好き少女だった翔子。超能力の発現で、バスケの練習中、真悟にケガを負わせてトラウマに。(結構重傷、でも根性で復活)。同じ事が起こるのを恐れるあまり臆病に。
コントロール出来ない自分に自己嫌悪。最強のライバルが自分だと分かっているがどうにもならない。

第四章 「やっぱり風邪にはご用心」→翔子の変わりにメンバーに入っていた女子が風邪でダウン、酷くなって入院してしまう。仕方なく参加に同意する翔子だが、放課後一人で練習してみるが、怖くてボールが投げられない。

第五章「だから、スカイ・ハイ!」→球技会当日、「適当に終わらせればいい」とタカを括る翔子。相手のラフ・プレーにだんだん本気になっていく。そして、遂に翔子にシュートのチャンスボールがパスされ、能力コントロールに成功。接戦の末、試合も勝利。翌日の筋肉痛でエンド。麗華は実は真悟に頼まれ、演技で翔子を本気にさせようとした。(ちょっと友情)